テキサスホールデムを確率で攻略する

ポーカー確率のサムネポーカー

ポーカーは駆け引きが大事な心理戦のゲームではありますが、

それでも最低限、確率に沿って戦術を組み立てることが勝率を上げるために重要になります。

この記事では、ポーカーをプレイするうえで、

特に覚えておきたい確率と、戦術のポイントについてお話しします。

ストレートになる確率はハンドによって変わる

まっすぐな道

ストレートになる確率は、ハンドによって変わります。

それぞれのハンドでの確率は、以下の表の通りです。

ストレートになる確率

例えば、自分のハンドが10,Kであれば、上の表の10とKが交差している部分を見て、ストレートになる確率は6.5%だと分かります。

ポーカーでストレートになる可能性のあるハンドは、大きく分けて4種類あります。

ストレートになる可能性のあるハンド

  1. 2枚が連続した数字であるハンド(例:5,6)
  2. 2枚の間に1つ数字が入るハンド(例:5,7)
  3. 2枚の間に2つ数字が入るハンド(例:5,8)
  4. 2枚の間に3つ数字が入るハンド(例:5,9)

そして、基本的には、それぞれのパターンによってストレートになる確率が変わります。

最もストレートになりやすいのは「2枚が連続した数字であるハンド」のときです。

間に入る数字の数が少ないハンドのときほど、ストレートになる確率が高くなると覚えておくといいでしょう。

戦略のポイント

初心者は特に、3,7のような弱いハンドでもストレートになる可能性があるからと戦ってしまう人がいますが、ストレートになる確率は3.3%とかなり低いです。

何でもかんでもストレートになりそうだからで戦うのではなく、ストレートになる確率が高いものを見定めて戦いましょう。

無難なところで、10,J や 9,10 のハンドは結構いいハンドです。

フラッシュになる確率がストレートの確率を超えることがある

雷

下図のように、♥Aと♥2のようにマークが揃ったハンドのときは、

ハート2枚のハンド
フラッシュになる
確率:6.4%

ストレートになる最低の確率は、3.3%なので、それよりかは確率的に高くなります。

次に、自分ではない他の人がフラッシュになっている可能性について考えます。

盤面に出ているカード5枚のうち同じマークのカードが3枚もしくは、4枚あるとき、他の人がフラッシュになっている可能性があります。

同じマークが3枚もしくは、4枚のときにおいて、

相手の人数別における相手のうち1人でもフラッシュになる確率を下記にまとめました。

相手がフラッシュになる確率

例えば、盤面に同じマークのカードが4枚あり、相手の人数が3人いるときは68.1%の確率で1人以上がフラッシュになります。

戦略のポイント

同じマークのカードが4枚テーブルにあるときは、相手が1人でも31.6%の確率で、その相手がフラッシュになるので、

自分の役がフラッシュより弱いときはフォールドするべきです。

しかし、逆にブラフ(嘘)をして、相手をフォールドさせるのも1つの手です。

ハンド2枚の数字がペアになっている場合は強い

2匹の羊

ポーカーで勝つことを考えるなら、

手札2枚の数字が同じだった場合、仮にそれが2だったとしても結構強いことは覚えておくべきです。

プロの試合を見ても、手札がペアのときは最初はなるべくフォールドしないようにしている印象があります。

すでにワンペアができていることも、もちろん強い要因の1つですが、

特に、強いとされる理由は、スリーカードになる確率が高いという点です。

手札が同じ、違うときの役ができる確率

上の表を見ればわかりますが、12%の確率でスリーカードを作ることができます。

手札2枚が違う数字のときのワンペアになる確率24%と比べると、それの半分の確率でスリーカードを作れるというのは、結構お得です。

戦略のポイント

手札2枚の数字が同じときは、あまりフォールドするべきではありません。

しかし、スリーカード以上の役ができそうな盤面のときは、スリーカードでは勝てないので、そういうときはきっぱりとフォールドしましょう。

つまり、手札が同じ数字のときは、特に冷静になってプレイした方がいいです。

フロップ後に、自分に都合のいいカードが出る確率について

犬と2人

この章では、「あとあれが出てくれれば強い役ができるのにな~」っていうときに、本当に出てくれる確率について考えます。

その前に、フロップの説明をします。

残り1枚で強い役が完成するときのフロップ

フロップとは、上図のように、2枚カードが配られ、テーブルに3枚のカードが置かれた状態のことです。

つまり、この章で考える確率というのは、テーブルに出てくる残り2枚が、

自分にとって都合のいいカードになる確率についてです。

考えるのは、2通りです。

  • 残り1枚で強い役ができるとき。(左図)
  • 残り2枚で強い役ができるとき。(右図)
残り1枚で強い役が完成するときのフロップ
残り2枚で強い役が完成するときのフロップ

左図では、♠Aが出ればロイヤルストレートフラッシュ♠が出ればフラッシュAが出ればストレートになるという残り1枚で役が完成する状態です。

上図では、♠Aと♠Jが出ればロイヤルストレートフラッシュ♠が2枚出ればフラッシュAとJが出ればストレートになるという残り2枚で役が完成する状態です。

フロップ後に自分に都合のいいカードが出る確率をまとめた表

表は、自分にとって都合のいいカードが出る確率をまとめたものです。

先ほど出た左図の例に当てはめて上の表の見方を解説します

  • ♠Aが出ればロイヤルストレートフラッシュ →4.3%
  • ♠が出ればフラッシュ →35.0%
  • Aが出ればストレート →16.5%

♠が出ればフラッシュを例にとってみると、♠は手札と盤面にすでに4枚出ているので、デッキに残っている♠の残り枚数は13-4=9枚で、デッキに残っている枚数の9枚のところを見て35.0%となります。

戦略のポイント

「残り2枚で強い役ができる」ときは冷静になってフォールドしましょう。

残り2枚が自分の都合のいいカードになる確率は、

その都合のいいカードが、デッキに10枚あったとしても4.2%しか可能性はありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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